【相-そう-】の占い

【相-そう-】の占い

目に見える対象の姿や形を観て、今現在の、人への影響や吉凶などをみる占いのことをいいます。
視覚心理学である程度合理的な説明ができるものもあり、全て非科学的と否定することのできないのが特徴にあげられます。
主に目に見える物、形や形状を持つ物の、姿や形を通して見る占いです。
例えば人相、手相、家相、墓相、印相(印鑑)、風水。数秘術や姓名判断も普通相占です。ただ結果を知るだけでなく、行動の指針にして、いわゆる開運に結び付けられるようなものが多いのが相占で、私自身は空間(変換すれば時間ですが)に関係するものは、相占の範疇と考えています。

 

姓名判断(せいめいはんだん)

 

人の姓名から、その人の性格や人生の趨勢、適職、恋愛の傾向、結婚運・家庭運、かかりやすい病気など、一般に運勢として総称される事柄について占う方法です。
熊ア式では、漢字の画数を戦前の字体である旧漢字の画数(正確には康煕字典の画数)でカウントする方法で占います。これは多くの姓名判断の流派でこの方法がつかわれており、一方で、新漢字は戦後の字体である新漢字のままで画数をカウントする流派も存在します。
また、熊ア式以前のより複雑な理論を採用する流派では、画数の吉凶の判断に、四柱推命の「十干」の理論を用い、単に1 ? 81画に対して機械的に意味を当てはめるのではなく、多元的に網羅的に判断するとしており、やり方は各流派によって、違いがあるようです。また、近代では桑野式にカバラをくわえた吉元式新しい姓名判断などもあります。

 

手相(てそう)

 

対象の手の形、線、模様という観点から、ある形質が認められれば、それがその人の性格等に関する情報を示していると解釈する占い方法です。
占う人の手のひら(また、形やしぐさを観る人もいます)から、模様、線の位置や長さ、大きさや凹凸等で、判断し現在のその人の状況等を読み取ります。
手相は変わっていくものとされており、状況の変化に応じて、線の長さや模様が変化していくようです。
左右両手を比較し、照合して判断するのが適切です。右手には後天運が出やすく、左手は先天運が出るといわれています。つまり、右手には自ら努力したことの影響や、将来の運勢が出ます。逆に、左手には生まれたときの運命の印がずっと残るため、本人が自覚する性格などが出ます。
さらに、左手には右脳が、右手には左脳が作用しています。そのため、左手には右脳が司る想像力や直感力などが、右手には左脳が司る実務能力や論理的な思考能力がよく表れるといわれています。

 

風水(ふうすい)

 

風水(ふうすい)は、古代の中国で生まれ、都市、住居、建物、墓などの位置の善し悪しを判断し、気の流れを物の位置、方向でコントロールしようという学問の一種です。
風水は対象により3つに区別され「地理風水(ちりふうすい)」「陰宅風水(いんたくふうすい)」「陽宅風水(ようたくふうすい)」にわけられます。
陰宅風水は、お墓のための風水で、先祖を良い場所に埋葬し、子孫繁栄を目的としています。
陽宅風水は、人の生活の場(住居)のための風水で、家に良い気を招き入れ、悪い気を払うことを目的としています。
現在、一般的に風水といわれているのは、この「陽宅風水」を指す事が多いです。
風水というと、東洋だけのものと思われがちですが、近年では欧米においても、ビジネスや建設に風水を活用しようという動きが見られるようになっています。

 

人相(にんそう)

 

人相学とは、顔の形状から、その人の性質や運命を判断し、占う学問です。人相学とは、顔や目、鼻、口などといった顔の各部分の形、広くは身体も含む人の外形から、その人の内面、いわゆる、心、性格、行動を読み取り、判断するもので、面相学、人相術、観相学などとも呼ばれます。
東洋や日本の人相術は、顔を上・中・下の3つの部分にわけ、上部を上停、中部を中停、下部を下停とします。上停は幼・青年期の運勢、中停は中年の運勢、下停は晩年の運勢を見る部分とします。
これに対して、西洋の人相術では、各部分の変化を見ることはく、丸型や卵型などの輪郭による区分や、骨相学的な頭蓋や額の形による判断が重要とされています。

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